これが私の生存戦略!ポジショニングの基本所作

ちょっとだけ公開。マル秘デイトレード術

ここでは、自分の行動心理に基づく絶対的基準「損切りラインQ円」に対し、日々どうトレードしていけばよいかを考えていきます。主に私の採っているやり方でデイトレードを中心に話を進めますが、スイングトレードでは前日を前週と読み替えてくださいね。

まずは前日の高値と安値をチェックします。日計りが原則の大口投機家は、順張り派、逆張り派双方ともこの安値と高値の外に損切りラインをおいていると推測されます。彼らは他人の金を運用している以上、一般投資家よりも損得に敏感です。明確なトレードルールがあって、ディーラーはそれを破ることは許されないはずです。

その彼らが足掛かりとするのは、まずは直近の安値と高値でしょう。買い手は高値更新を狙って、売り手の損切りラインを狙い、売り手は安値更新を狙って、買い手の損切りラインを狙う。やや雑駁すぎて語弊はありますが、これがチャートがジグザグを形成する大きな理由といってもいいかもしれません。

さて、損切りラインQ円に話を戻しましょう。買いで臨むとすれば、損切りは前日の安値の直下においてください。売りで臨むとすれば、損切りは前日の高値の直上におきましょう。そして、現在のレートにQ円を反映した値が損切りラインを内包するように計算してポジションを取っていきます。

これで、損切りラインQ円を決め、前日高値安値をチェックしてポジション枚数を決めるところまできました。もちろんチャートをみて買いか売りかエントリーするポイントは事前に決めておきます。

ここで、ドル円(USD/JPY)を例におさらいも含めて順を追ってみていきましょう。

【例】ドル円は昨日、高値101円を付けた後に反落し、ニューヨーク市場では安値99円50銭を付けて引けました。その後、明けて東京市場からはじわじわと値を上げて、現在は100円です。ここでテクニカル分析の結果「買い」でエントリーすることにします。ちなみに今回の絶対損切りラインQ円は5000円と設定します。

さて、ここで数式化すると、

損切りQ円=(現在値-安値(あるいは高値))×枚数×10000

ですから、

5000円=(100-99.50)×枚数×10000

となりますね。

5000円=0.5×枚数×10000

となって、当たり前ではありますが推奨トレード枚数は1枚となります。「枚数少ない」とお思いかもしれませんが、不慣れな段階で心理的に負担が掛からないトレードをするには、こうしたリスク軽減措置を取っていくことで、生存確率を高めていく必要があります。

レバレッジは「両刃の剣」

仮にこの段階で、レバレッジが10倍を超えているようであれば、1000通貨や100通貨で取引できる業者もありますので、レバレッジを10倍以下に落とすよう心掛けた方が無難です。

もっとも、絶対損切りラインQ円と前日安値高値を使うという性質上、私のトレードスタイルでは実はレバレッジにあまり神経は使いません。ですが、Q円に対し、手持ち資金が極端に少なかったり、スキャルピングに挑んだりする場合にはどうしてもレバレッジの力を使う必要がでてきます。

私は資金が少ない際に、レバレッジを使って一定の枚数を確保するにはあまり問題ないと思います。資金が少ないということは、お金が持つ力自体が小さく、たとえ負けて全額失っても傷は比較的浅いからです。(証拠金が規制される前はレバレッジ100倍超の業者が大半で数千円から数万円を元手に、まさにゲーム感覚で参戦している方が多数いましたが、これはこれである意味アリな戦法とは思います)

ですが、500万円や1000万円など、ある程度まとまった資金を運用する時に、早くお金を手に入れたいからといって焦るあまり高いレバレッジで大量に枚数を保有するのはお勧めしません。私はかつて50万円の証拠金で200枚を取引した経験がありますが、値動きで換算すると1銭2万円、10銭で20万、1円で200万円です。しかも、わずか25銭逆行するとロスカットです。もはやテクニカルもへったくれもなく、チャート張り付きでプラスになったら即利益確定しようと必死でした。アホですね笑

個人的にはレバレッジは一気に儲けるための手段ではなく、資金を効率的に運用する手立てとして使い、功罪両面を持つ「両刃の剣」だと思います。
刀

レバレッジと「時間」の関係

さて、実はレバレッジと「時間」は深い相関関係にあります。高レバレッジは値動き自体が小さくても値幅を取ることができますから、時間を圧縮して取引しているようなものです。逆に低レバレッジは値幅を取るためには時間が必要な場面が多いものです。そのような視点に立って、資金をリスクに晒しているという点だけでみると、高レバレッジで短時間のトレードも低レバレッジで長時間のトレードも意味合いは同じではないかと感じます。

時間

ですが、多くの方が高レバ短時間を「ギャンブル」と呼び低レバ長時間を「投資」と呼びます。違いは何か? それは「耐える」心理にあるのではないかと体験から実感しています。

高レバ短時間は耐えることがありません。欲望のまま、戦略もなしにがつがつトレードしている例がたくさんあります。それも「ギャンブル」と割り切っているなら問題はありませんが、恐いのは次第に欲望に支配され、借金をしたり、生活資金を投入したり、見境がなくなってくる危険があるからです。

逆に低レバ長時間スタイルは「待つ」のが主です。含み益が出ているポジションを育てるためには、とにかく、反転して損するかもという恐怖心と戦い、じっと耐えなくてはなりません。この待つ、耐えるという修練が、実はトレードでもっとも大切です。

大きく勝つにはいずれの局面でも「耐える力」が要求されます。人生は限られており、時間を無駄に使うべきではありませんが、ことトレードにおいては、なるべくポジションを長く持つ訓練を積んだ方が後々役に立ってくるのではないかと思います。

「耐える力」を養成するためにも、
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