FX業者は顧客のトレードを監視している?

トレード上手の顧客のトレードログは監視されているかも

買えば下がり、売れば上がるとはよくいったものです。FXを取り組み始めた当初はあまりに損ばかりでうまく行かないため、「部屋に監視カメラでもついているのではないか?」と疑ったほどです。実際、ネット上の悩み相談サイトには同種の悩みが多く寄せられており、FX業者が顧客のトレードを監視しているというのがあたかも都市伝説のように語られています。では、実際、監視しているのかどうかとなりますが、部屋に監視カメラを付けるというのはありえないですが(笑)、トレードを監視しているというのはある意味真実をついてるのではないかと推測できます。

監視されている
まず、監視カメラを付けるという噂ですが。勝手に部屋に侵入して録画、録音するのも犯罪行為です。そんな犯罪行為をFX業者が一顧客のためにリスクを取ることはないでしょう。発覚したら一気に破綻ですしね。PC搭載のWEBカメラやスマートフォンの内蔵カメラを使う手もありえますが、これほど情報化が進んだ社会で、FX業者が抱える技術者よりも優秀な技術者は巷にゴロゴロしています。彼らがアプリの不正動作に気づけば、SNSなどを通じて業者の不正はあっという間に全世界に暴かれるでしょう。これもやはりリスクが大きく、そこまでFX業者がしなければならない理由が見つかりません。

ただ、上述したように各顧客のトレードのログをモニタリングしているのは可能性が高いと思われます。多額の資産を有する顧客や異様に勝率が高い顧客、スキャルピングを繰り返す顧客、ロスカット寸前の顧客などもモニターしているかもしれません。顧客をふるい分けることで、FX業者は会社を度重なる損にもめげず取引を繰り返して会社を儲けさせてくれるお得意様と、自分たちの事業を脅かす危険な存在を振り分けているのではないでしょうか。

FX業者にとって危険な存在は「業者に損をもたらす顧客」=「トレードがうまい顧客」です。国内の多くのFX業者は相対取引(店頭取引)を採用しており、顧客の注文をのんで自己取引をしても許されることになっています。インターバンク市場でオーダーをカバーする必要がない顧客であれば、為替差損とスプレッドの丸儲けですが、トレードがうまい顧客の注文はのみ行為で引き受けてしまっては損を被ります。私がFX業者であれば、まず監視対象にするのはこうした強者トレーダーや大口トレーダーたちからだと思います。

トレーダーは不正していないのか

次に疑うのは勝ち続けているトレーダーが不正をしていないかどうかでしょう。FX業者のディーラーは徹底した現実主義者ですからチャート分析をいくら極めても勝率100%は実現できないことを知っています。完全無欠の必勝パターンというのが世の中に存在しない以上、常に勝つという行為の裏側には何か「特別なワザ」が隠されているのではないかと疑ってくるはずです。ディールの際に作動するプログラムにほんのわずかなバグがあって、0.01秒タイムラグが生じるバグがあったり、値付けの際に各FX業者との提示価格にゆがみが生じていたりといったなどのうわさは昔からよく聞く話です。

FX業者にとってはバグによって、ただ乗りされているのはたまらないでしょうから、上手いトレーダーが監視対象になるのはとても現実味があります。あまりに儲け続けていれば、ロット規制をしたり、口座凍結といった強制措置で、いわゆる出禁(出入り禁止)にしてくることもありえるでしょう。大手のFX関連サイトには「出禁になったトレーダーが禁断の手法を限定公開!」といった特集が組まれることもありますが、この手法が公開されたということは多くのFX業者で既に対策済みと認識した方がいいと思います。

書籍
限定公開という意味ではFX関連書籍も「1年で10億を達成した」などとうたっている
ありますが、その著者の方が成功できたとしても、本が出版されるまでの時間を考えれば、私たちの再現性は低いといえます。本の中では「FXは世界中のトレーダーと戦っているので手法の陳腐化はなく、手法はこれからも有効だ」と主張する方もいますが、インターバンク完全直結の業者でもない限り、私たちが店頭取引で戦っている相手は世界中のトレーダーではなく、FX業者ですから手法がずっと使えるという保証はまるでありません(もっとも、インターバンク完全直結の業者となれば、最低取引単位は1ロット100万通貨で、スプレッドも広く、取引手数料も取られますが)

FX業者による顧客監視は彼らの事業を継続させて顧客サービス水準を維持させていくためにはある程度許容される行為かとも思います。どうしても監視されて取引規制や口座凍結を食らいたくないのであれば、複数のFX業者に口座を開設し、資金を分散させて運用するしか自衛策はありません。またはくりっく365のような市場公開制度に基づく取引所取引でトレードすることでも対応できますが、くりっく365の場合、1取引ごとの手数料が発生するケースがあるほか、スワップポイントが売り買い同値(一本値)と制度が特殊なのである程度仕組みの勉強が必要です。

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