凄腕トレーダーほどレートは見てない?!

凄腕トレーダーとファンドが見るのは・・・

FXトレーダーの多くが1ドルいくらだ、ユーロは?ポンドは?
と通貨レートを気に掛けて一喜一憂しています。
実は、凄腕といわれるトレーダーたちはレートよりももっと注意している要素があるといわれます。
中央銀行の介入?
いえいえ、それは、各トレーダーやファンドのストップロスオーダー(損失回避の逆指し値)です。

なぜストップロスオーダーを注目しているかというと、そこを破ればレートが大きく動くからです。
有力なトレーダーやファンドにとって最大の悩みの種は「レートが動かない」ことにあります。
ファンドの大半は為替だけでなく、オプション、株、債券、資源も扱い、損が出ないようにさまざまな仕掛けを施しており、ドル円の買い予測が外れて、売り優勢になっても大して損をしないようになってます。

むしろ困るのはレートが動かず、ポジションが翌日に持ち越しになるような場面であって、スワップが発生してお金を捨てることになるほうが痛手です。
なので、とにかくレートが動くことが一大事で、レートが上下にどう動くかより、どの部分にストップロスオーダーが溜まっていて、どのぐらい売り買いの攻勢をかければ、そのオーダーが発動するかが大切になってきます。

ストップロスオーダーってどういうこと?

では、そのストップロスオーダーがどの位置に溜まっているかとなりますが、残念ながらFXは株式などと違って、相対取引ですので、一般投資家が正確にストップロスオーダーを把握する術はありません。
OANDAなど一部業者は顧客の傾向を提供していますが、これはOANDAならOANDAの顧客だけの傾向の情報なので、おおよその値ということでしかありません。

ただ、一方的に買いが膨らんでいたり、売りが膨らんでいたりする際に現在のレートからは1~2円離れたレートで注文が入っているような時は「ここまでレートが上がったら買い注文」「ここまで下がったら売り注文」という逆指し値がオーダーされていることは想像に難しくありません。
レンジが続いていたり、年初来の高値や安値が続いていると、利益確定のオーダーやブレイクアウトに備えたドテン注文が増えますので、ファンドにとっては資金力にものを言わせて無理矢理でもストップロスを発動させようと強引な動きを見せます。

よく、ドル円やユーロ円などが、110.70近辺でうろうろしていたのが、110.80、110.90と段階的に値を上げて、111.00に達した瞬間、レートが111.20や111.30まで飛び上がることがあります。
買いポジション持っているトレーダーには狂喜乱舞、売り構えのトレーダーにとっては阿鼻叫喚があがる場面ですね。
実は、こうした不意をついたような急激な値動きこそ、ファンドやファンドのパワープレーに乗じたトレーダーたちの買い仕掛けであることは少なくないといわれます。
裏の裏をかくような戦略ですが、風呂やトイレにいって帰ってきたら口座が空っぽになっていたというのはよく見掛けるシーンですよね。

ストップロスオーダーでのさらなる不安

さらに、ストップロスオーダーに関していえば、ファンドの仕掛けだけはなく、FX業者自体も顧客のストップロスオーダーを執行させているとの「黒いうわさ」も昔からあります。
「ストップ狩り」と呼ばれ、年何回か大騒ぎにもなる現象ですね。ただ、くりっく365のような取引所取引ならいざしらず、ほとんどのFXトレーダーはおのおの気に入ったFX業者と相対で取引しているので、うわさが本当かうそか真相は分かりません。

基本的には、ある特定のFX業者だけが、他のFX業者やインターバンクレートとかけ離れたレートを顧客に提示して、本当にストップ狩りを行ったとすれば、またたくまに黒いうわさが広がり、そのFX業者からお客が離れ、資金が引き揚げられて破綻するでしょうから、そのような自分で自分の首を絞めるようなバカな行為はしないと思われます。
ただ、相対取引というのは、顧客のオーダーをどう処理するかFX業者の気持ち次第のところはありますので、インターバンク直結でもない限りは、各業者のディーラーがレートに手心を加える余地は十分にありえます。

もし仮にストップ狩りが発動されるとしても、各国中央銀行の介入のような100pips以上の規模での露骨なものではなく、ほんの一瞬、最大でも数十pipsだけを人為的な操作をするだけでしょう。
相対取引では、顧客のオーダーは業者側に丸見えですので、ストップロスオーダーのたまり具合を見て、微調整をしながらオーダーを発動させることは可能です。
それどころかAさんには110.10でレート提示、Bさんには110.40でレート提示させることもできなくはありません。

ファンドのパワープレイは避ける方法がありませんが、真偽はともかく、FX業者によるストップ狩りに懸念を抱く気持ちがあるのであれば、国内であればしっかりと調べた口座やインターバンク直結の業者でメイン口座を開くことも考えてみてもいいかもしれませんね。

今後、おすすめの口座をまとめてみようと思います。

さて、勝率を高めるための順張りインディケーターが無料ですから、是非ご利用ください!

勝率の高い順張りインディケーターのモニターはこちらから

Follow me!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする