1月5日の夜はADP雇用統計の発表がありました。
午前中からボラティリティが高かったので、昨日もやりやすい相場だったと思います。
今日は僕が使っているトレード手法のさわりだけ、さらさらっとまとめてみます。
1つ目:順張りトレード
シグナルが出たらその方向にトレードする。
簡単ですね。
2つ目:逆張りトレード
行き過ぎた価格は戻るか、そのまま更に行き過ぎてしまうという前提でトレードをします。バンドにタッチしたら逆張りでエントリーしますが、そのまま価格が突っ込んで動くケースもありますので、EAを使ってリカバリートレードを駆使してトータルでプラスのトレードを行っていきます。
3つ目:ブレークアウト
ある一定の時間帯の高値安値を決めて、どちらかに抜けていったら順張りでトレードするという手法です。ブレークせずに戻ってくる事もありますので、リカバリートレードを前提にしておくと、楽にプラスで終わる事ができます。
番外編:キャプチャー画像はありません
市場の8割はレンジ相場と一般的に言われていますし、実際そうだと思います。
レンジ相場は上がって下がってを繰り返しますので、上下のレンジの動きを前提とした縦玉管理でプラスになるように仕組んだトレードを行います。
弱点は昨日のマーケットのように残り2割のトレンドが出た場合の相場です。
ちなみに1月5日の東京市場でUSDJPYは100Pips位動きました。
こういった相場ではストップアウトしてしまいますが、一定の値幅以上動いたら、そこから切り返して、結局トータルでプラスを狙うツールを今作成しています。
以上の3+1が私の主だったトレード手法です。
手法よりも大事なもの
これ以外にもマクロ経済・政治・金利のシナリオを組んだ大きなトレードもしていますが、こういった手法以上に大事なのは資金管理です。
いくらトレードアイデアにエッジがあっても間違った資金管理方法でトレードを行うと資産運用が一発勝負に早変わりします。
勝負に出るのもありっちゃーありなのですが、そういった時はリスクマネーを別口座に分けて管理して、その口座でトレードするのがいいと思います。